昨日、仕事の合間に釣り人を眺めていると、竿をしならせた年配の方が微動だにしない。
？？？
近づいて声を掛ける
私「掬いましょうか？」
仙人「有難う！お願いします」
私「30cm程のチヌですね」
仙人「そうですか！」
私「他に釣れましたか？」
仙人「クーラーに入っていますので見て下さい」
私「こっちが大きいですね、40cm位ありますね！」
仙人「そうですか！」
私「……？？？」
仙人「私、目が見えないんです」
私「…！」
暫く横で観させて貰いましたが、紀州釣りでチヌを狙っておられました。
団子の投入も毎回同じ場所に打ち込んでいたし、手探りでクーラーからオキアミを出して針に刺し、団子に包む動作はハンディキャップを感じさせませんでした。
凄かった！
海沿いを寄り道しながら帰っていたら、ヘダイの釣れる場所で若いカップルが釣りをしていたので話し掛けると、前日にヘダイの45cmが釣れたのでまた来たとの話でした。
この場所も遂にヘダイが始まったか？
てことでまた竿を出してみましたが…
釣れたのはキビレ35cmと
ヒラセイゴ33cm
う〜ん…🤔
釣れんよ
満潮に合わせて出発。
逆光で水中が見えない中、カメジャコで
探ると
38cm
壁際で見えチヌが
48cm
沖の沈み根に居た
36cm
まだまだ痩せていました。
撤収！
永らく憧れていた生物の捕獲を一夜にして成功！
ハクビシン
オオウナギ
共同捕獲人は食す事を希望していたけれど反対しました。
美味しくなさそう…
特にオオウナギとか気持ち悪過ぎですわ
全然カメジャコでの釣りと関係が無くてすんません。m(_ _)m
こんなんとれました
夜の岸壁をライトを左手・網を右手にパトロールです。
楽し過ぎる！
撮影後は海へお帰り頂きました。
